みなと塾｜豊橋前芝で豊川・六条潟・三河湾の環境保全活動を実践する団体

　前回、春先の前芝海岸の潮干狩りシーズンの様子をお届けし、前芝海岸に多くの人たちで賑わいを見せていることを報告しました。今回もまた、5月の様子をお届けしたいと思います。

　新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態措置中でしたが、5月に入ってからは大型連休、大潮に近い日は、潮干狩りを目的に訪れた多く人たちが確認されました。何度も伝えているますが、かつてはアサリが採れた前芝海岸も今ではハマグリが捕れる浜になろうとしています。
　
　今回はたくさんハマグリを捕っていた人たちもいました。それからマテガイを大量に捕っていた人たちもいて、その様子からアジア系の技能実習生らしき人たちでした（コロナウイルス拡大の影響で帰国できなかったのかも…）。その術を心得ていて祖国での経験がこんなところでいかされたのでしょうか。
　
　海岸周辺には駐車場がないことも前回お伝えしましたが、海岸沿いに道路にたくさんの自動車が路上駐車するので迷惑駐車禁止の立て看板が立ちました。それでも迷惑駐車は後を絶たない状況です。